股関節と骨盤の柔軟性

スプリントトレーニングマシンなどの認知動作型マシンを使い、体幹を無理なく鍛えるスポーツジムの十坪ジム・岡崎でトレーニングして美しい姿勢、ミッドフット着地で美しい歩き方を！！！

鴨下が読んだ本の中から抜粋し「運動」の大切さを伝えていこうと思います。今回は「小林寛道著健康寿命をのばす認知動作型ＱＯＭトレーニング」から。

股関節と骨盤の柔軟性トレーニング①

柔軟性は高齢者にとって極めて重要な体力要素です。柔軟性が最も失われやすい身体部分が、膝の後ろ側部分と股関節の開脚に関するものです。股関節の開脚には膝関節を取り巻く筋群や腱組織の柔軟性も深く関わっています。膝の裏側の筋腱は通常は引き伸ばされた状態で、自然長を形成しているので、引き伸ばされる運動が不足すると、膝が曲がって伸びにくい状態になりやすい。また柔軟性が欠如する人では、関節股を開脚状態にすると膝の後ろ側の筋肉や腱に、突っ張った感じが生じ股関節の開脚角度を制限してしまいます。

昔からの健康法やストレッチ系の運動では膝の後ろ側の筋肉や腱を伸ばすことが強く意識されています。そしてヨガを行っている人では広く股関節を開いた姿勢をとることが可能であり、股関節の柔軟性は年齢にかかわらず向上する可能性があります。股関節の柔軟性は単に下肢の運動だけでなく骨盤の柔軟性にもつながっています。
骨盤の柔軟性とは骨盤角度の前傾後傾に関わるもので、腰椎の柔軟性に深く関わっています。

股関節を大きく開くストレッチは、主に内股の筋群や腱を伸ばす効果があります。内股には脚の太もも部分で脚を回転させることに働く大きな筋肉の内転筋があり、この筋肉が衰えると股関節の左右開脚、前後開脚も狭い範囲になり身体の柔軟性も著しく低下してしまいます。
定期的に運動を続け老化や病気とは無縁の健康体をつくりましょう。




愛知県岡崎市でスプリントトレーニングマシン（カンド君）が設置されていて、子供（１０歳）から高齢者（９０歳）までトレーニング可能な十坪ジム　岡崎は、完全予約制で無料体験を行っています。お電話にて希望日時をご予約ください。

体幹を上手に使って美しい姿勢で、美しく歩こう！！！

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